第4回はポケモンの配分についてです。
ポケモンカードは60枚、もしくは30枚という限られた枚数でデッキを組むため、あれこれと好きなポケモンを入れたデッキ(特に進化ポケばかり)では中々ポケモンを立てる事は難しい筈です。
ハーフだと8〜10、スタンダードだと17〜20枚位が妥当な枚数で、多すぎるとトレーナーやサポーターが引けなかったり、少なすぎると初手で引けなかったりと難しいバランスになっています。(単構築だと7〜8枚等があったりしますが;)
その限られた枚数の中で配分を行うには2つの点に注意する必要があります。
カード毎にHPやダメージ、ワザの効果、ポケパワー、ポケボディーが違うポケモンカードにおいて、カードの役割を知る事がデッキを組む上で必要不可欠だと思います。
とりあえず、分かりやすくアタッカー、サブアタッカー、サポートの3つに分類して紹介しましょう。
・アタッカー
デッキにおける主力となるカードで、HPとダメージが高いポケモンが多く該当し、ハッサムexやルギアex 、ハピナス等が挙げられます。
・サブアタッカー
アタッカーと定義が変わらないが、デッキにおける副主力的な位置のポケモンで、カメルギにおけるカイオーガex辺りが挙げられます。
・サポート
自分の状況を有利、もしくは相手の状況を不利にするカード、ピジョットやジラーチ等の展開系のポケモンやブラッキーexといった相手(の場)に対する効果系等が挙げられます。
※ サポートとアタッカー(サブアタッカー)が両立している場合も多く、例としてはメタグロスδ等が挙げられます。
進化カードとたねのカードの配分や、Lv.Xと非Lv.Xのカードの配分を数値で示したもので同じようなデッキでも、プレイヤー次第で配分が微妙に違ったりします。
・縦積み(たてづみ)
1進化:たねが4:4や3:3のように同じ枚数を入れたライン。
たね:ベイビィにも当てはまり、枚数が大き程デッキの要となる場合が多い。
・中抜き(なかぬき)
2進化:1進化:たね=4:3:4のようにふしぎなアメを前提とし、1進化にふしぎなアメ分を足すと進化させるには問題は無く、2進化全てののサイド落ちを防ぐ点で最も多く使われるライン。
プレイヤーによっては1進化を全て抜くといったデッキもある。
・台形(だいけい)
2進化:1進化:たね=2:3:4という昔のポケモンカード発売元が推奨したライン。
ふしぎなアメを所持していない人に向いているラインだが、1進化か2進化がサイド落ちすると進化させるのに苦労するためオススメできないライン。
・逆台形(ぎゃくだいけい)
1進化:たね=4:3というクイックボールを利用した単構築(というよりハッサム専用)のライン。
進化カードのサイド落ちを防ぐ点があるが初手でたねポケモンを引く確率が低いため、相手に大量のドローを与える可能性が高い。
ここまでで、ポケモンの役割とラインについて説明しましたが、次は実際に使われているデッキを参考に配分の例を見てみます。
・カメルギア(ハーフ)
まずアタッカーのルギアexが1枚あり、サポート(エネ加速)兼サブアタッカーのカメックスexが2:1:2(中抜き)と入って、サポート(展開)のジラーチが2枚投入されて、そこにカイオーガexやラティアス☆などのサブアタッカーが入る構築になっています。
・エレキブルハピナス(スタンダード)
エレキブルがアタッカーでエレブーδがサポートで4:4:4の縦積み、ハピナスは4:4もしくは3:3の縦積みという構築になっています。
このように、多くのデッキは2進化なら中抜き、1進化なら縦積みが基本となっており、アタッカーとサポートを投入しています。
デッキを組む際にはたねポケモンと同じ枚数分進化カードを所持しているかどうか、ポケモンを多く(少なく)入れていないか等を気をつけながら組んでみると良いでしょう。
デッキを組んで気になる点、分からない点等がある際は、当サイトのデッキ診断掲示板にて診断致しますので気軽に書き込んで下さいw
まぁ、結論としては無茶苦茶な配分は辞めましょうということです(ぇ
※縦積みや中抜き等は明確な名前が無いのため、仮として定義していますが、他の名前があればコメント(ツッコミ)フォームにてコメントをお願いします。